インプラント

インプラント治療とは?

インプラント治療

インプラント治療とは、元々歯のあった場所の骨(歯槽骨)に人工の歯の根っこを埋め込んで、その上にかぶせものをして噛めるようにする治療です。

歯の根っこに使われるのは身体にやさしく軽い金属のチタンで、骨の中で固定するため入れ歯のようの日常生活で取り外す必要がありません。

インプラント治療の流れと期間について

カウンセリング

インプラントに関するお悩みやご相談に丁寧にお答えします。
まずはお気軽にご相談ください。

検査・治療計画の説明

レントゲン・CT画像を元に骨の状態を確認します。

インプラント手術

フィクスチャーと呼ばれる人工の歯の根っこを骨に埋め込みます。

顎の骨が治癒する期間

埋め込んだフィクスチャー(人工の歯の根っこ)が骨と馴染むまでに数ヶ月かかります。

かぶせものを装着

フィクスチャーが骨と固定できたことを確認し、その後歯となるかぶせものを作ります。

精密な型取りを行い、周りの歯と調和するようお作りします。

メンテナンス

インプラントも他の天然の歯と同様に、メンテナンスが大切です。

自宅でのセルフケアと定期的な医院でのメンテナンスを行い、長くお口の中で機能するよういたします。

インプラント手術からかぶせものが入り、治療が完了する期間はおおよそ3ヶ月~6ヶ月が目安となります。インプラントの本数、骨の状態、そのほかの要因でそれ以上かかる場合もあります。

主に骨と人工の歯の根っこがしっかりと固定されるまでの治癒期間によって左右します。

インプラント治療の費用

きそ歯科クリニックのインプラント治療の価格は以下の通りです。

インプラント+白いかぶせもの
(手術代含む)

内容
合計511,500円(税込)
内容1歯
備考顎の骨の状態によって骨移植などが必要なケースは別途費用がかかる場合がございます。
その際は事前にお伝えします。

インプラントの費用は、1歯ごとの費用となります。1歯とは手術費用+顎の骨に埋め込む人工歯根+その上に歯として機能するかぶせものまで含んだ費用です。

診査・診断結果から、骨移植などその他必要な手術に関しては、必ず事前にお伝えしておりますのでご安心ください。

CTスキャン撮影費用

内容
合計33,000円(税込)

当院ではデジタルレントゲンによる診査・診断だけではなく、顎の骨の状態を把握しより精度の高い治療のためにCTスキャン撮影をいたします。CTスキャン撮影は、グループ医院の「立川さくら歯科クリニック」にて患者様ご自身でご予約いただく形をお願いしております。

立川さくら歯科クリニックはJR立川駅北口から徒歩4分です。立川駅からのアクセスは以下をご覧ください。

インプラント治療費用のお支払い方法

治療費用のお支払い方法

お支払いには現金、クレジットカードのご利用が可能です。※クレジットカードは保険診療以外の11,000円(税込)以上の治療にご利用頂けます。

また分割払いが可能なデンタルローンにも対応しています。デンタルローンの詳細は以下の公式HPをご覧ください。

インプラントは医療費控除対象です。

医療費控除とは、1年間に支払った医療費の総額に応じて、医療費控除の申告を行うことで所得税が還付される制度です。歯並びの悪い状態をよくするための矯正治療は医療費控除の対象となります。

詳しくは以下のページもご覧ください。

インプラント治療のメリットとデメリット

メリット

  • 天然の歯のように自然な見た目

インプラントは人工歯根とその上のかぶせ物から構成されます。かぶせ物はセラミックなどの白くてより天然の歯に近い美しい素材で作りますので自然な見た目です。

  • 他の歯にかかる負荷が少ない

インプラントはブリッジや入れ歯のように隣の歯に力の維持を求める治療ではありません。そのため、隣の健康な歯に負担をかけないメリットがあります。

  • 入れ歯と違い装着の手間がない

入れ歯のようにお手入れの際に着脱をする必要がありません。普段の生活の中で着脱のストレスがないのもメリットの一つです。

デメリット

  • 全ての方が受けられる治療ではありません

重度の歯周病の方、骨粗しょう症のお薬を服用している方、顎の骨が少ない方、歯ぎしりが日常的に強い方、心臓病・重度の糖尿病の方などはインプラント治療の適用が難しいケースがあります。

  • 治療期間が比較的長い

インプラントは顎の骨と人工歯根がくっつく期間を含めておおよそ3ヶ月~6ヶ月、状況によってはそれ以上かかるケースもございます。

  • 保険適用外のため治療費が高額

インプラント治療は保険適用対象外のため自費診療となります。

ブリッジ・入れ歯との比較

インプラントのメリット・デメリットは上記の通りですが、失ってしまった歯を元のように復元する治療方法はインプラントだけではありません。ここではブリッジや入れ歯のメリット・デメリットも併せてご紹介しています。

入れ歯

入れ歯
  • 適用できる症例が多い
  • 固定するバネの見た目が気になる
  • 装着の違和感と脱着の手間がある

入れ歯には部分入れ歯と総入れ歯があります。

部分入れ歯とは、失われた歯の隣の歯にバネをひっかけて力の維持・固定をする治療です。

総入れ歯とは、歯が1本も残っていない場合の治療法です。

それぞれ保険適用と保険適用外の治療がございます。

ブリッジ

ブリッジ
  • 天然の歯に近い使用感
  • 固定式のため脱着の手間がない
  • 健康な隣の歯を削る必要がある
  • 隣の歯に負担がかかる

ブリッジとは、失われた歯の両隣の歯を削って、橋を渡すように人工の歯をかぶせる治療法です。

保険適用と保険適用外の治療からお選びいただけます。

インプラント治療のよくあるご質問

ここでは実際に患者さまからよくあるご質問をまとめました。インプラント治療をご検討されている方はぜひ参考にしてください。

インプラントはどれぐらいの期間もちますか?

インプラントの耐久性は個人差があります。インプラントを長持ちさせるための正しいホームケアと、定期的な歯科医院でのメンテナンスによってより長期にお口の中で機能させることが可能です。

インプラントに使われる素材は何ですか?

身体にやさしい金属のチタン素材です。チタンは歯科用インプラント以外にも、整形外科などで骨の固定に使われています。身体に埋め込んでも拒絶反応を起こさない金属です。

インプラント治療に年齢制限はありますか?

インプラント治療は全身の健康状態、精神状態、その他様々な条件によって適用可否が決まります。一般的には顎の骨の成長が終わった20歳〜と高齢者までケースに応じて適用となります。

その他ご不明点はお気軽にご相談ください!

はじめてインプラント治療をお受けいただく方も、以前にインプラントを行なったことのある方もご不明な点、ご不安な点などあれば当院のスタッフまでお気軽にご相談ください。

患者様のご希望やそれぞれのお口の状況に合わせて親身にご提案させていただきます。

平日夜21時まで、土曜日も診療
診療曜日午前午後
平日10:00~13:0015:00~21:00
土曜10:00~13:0014:00~17:00

水曜・日曜・祝祭日は休診です。祝日のある週は、水曜日に振替診療を行います。

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